白い月と紅い月(WhiteMoon&RedMoon)
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宵闇葬 2話
影は小さく呻くと血反吐を吐いていた。
「ゲホッゲホッ!」
咽せる影に女性が近付く。
「大丈夫よ。私達は味方よ」
影は虚ろながらも刃先のように鋭い眼差しで女性を見た。
女性は微笑むと、その華奢な手を影に差し出した。
「私達と共に行くなら貴女の安全は保障するわ」
影はか細い手を華奢な手を握った。
その瞬間、影から力が抜けた。安心したのかは分からないが静かに寝息を立てていた。
「まさかこんな子供が呪いにかかってしまっているとは…。通りで予想出来ん訳だ」
男はそう言いながら影を背負った。
「貴方もいつまでその格好でいるつもり?」
「そういえばそうだったな」
男は一旦、眠っている少女を地面に降ろすと、呪文のような言葉を呟き始めた。
長い言葉を言い終えると男の体から何かが上に向かって出てきた。その出てきたものは男の体から離れると跡形もなく消えていった。
すると、男がいたはずの場所に細身の女性が立っていた。
「さて、帰りましょうか」
細身の女性はそう言うと少女を背負い、短く呪文のような言葉を発した。次の瞬間、眩い光が3人を包み、光が消えるとそこには誰もいなかった。


どーも、おはこんばんにちは。紅月時雨で御座いまーす。ええそうです。男かと思いきやおにゃのこでしたよっと。
サークル活動は、正直言って小説でいいかなって思うんだ。(おいこら)
まだ何も決めてませんけどね。でも、やっぱり憧れますよね、そういうの。
この宵闇葬も2話目ですけど、本にしたらやっとプロローグが終わった所ですかね。いやぁ長い長い。
次回からは少し楽しくなりますのでお楽しみに!
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